ロゴネコでもわかる金融・経済用語辞典

ソーシャル・ネットワーキング・サービス

生活・その他
2026-03-02 時点の情報です

ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは、インターネット上で利用者同士が繋がり、コミュニケーションをとることで社会的ネットワークを構築・維持するサービスの総称である。日本では一般的に「SNS(エスエヌエス)」という略称で親しまれているが、世界的には「ソーシャルメディア」という呼称の中に含まれることが多い。 利用者は自身のプロフィールを作成し、日記、写真、動画などのコンテンツを投稿・共有することで、友人や知人、あるいは共通の趣味嗜好を持つ第三者と交流を図る。代表的なサービスにはFacebook、Instagram、X(旧Twitter)、LINE、LinkedInなどがあり、それぞれテキスト主体、画像・動画主体、実名制、匿名制といった異なる特徴を持つ。 経済・ビジネスの観点からは、消費者の購買行動やトレンド形成に多大な影響を与えるプラットフォームとして極めて重要視されている。企業にとっては、従来のテレビCMや新聞広告といったマスメディア経由の一方的な宣伝とは異なり、消費者と双方向のコミュニケーションが可能であるため、ブランディングやファン育成、顧客ロイヤルティの向上に不可欠なツールとなっている。また、近年では採用活動(ソーシャルリクルーティング)や、個人の信用力を測る指標としても活用されるなど、現代社会における重要な情報インフラとしての地位を確立している。

📚 関連する用語

IoT(Internet of Things)

IoT(Internet of Things)とは、身の回りの様々なモノ(モノ、Things)がインターネット(Internet)につながることで、それらのモノが持つ情報(データ)を収集・分析したり、遠隔で操作したりする技術や概念のことです。冷蔵庫、エアコン、自動車、照明器具、ウェアラブルデバイス(スマートウォッチなど)といった、従来はインターネットに接続されていなかった様々な「モノ」にセンサーや通信機能を搭載し、インターネットに接続します。これにより、例えば外出先からスマートフォンで自宅のエアコンを操作したり、健康状態を記録するデバイスが収集したデータを分析して健康管理に役立てたりすることが可能になります。IoTは、私たちの生活をより便利で快適にするだけでなく、製造業、農業、医療、交通など、様々な産業分野における効率化、省力化、新たなサービス創出に貢献しており、デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要な基盤技術の一つと位置づけられています。

機械学習

機械学習(きかいがくしゅう)とは、人工知能(AI)研究の一分野であり、コンピュータに大量のデータを読み込ませることで、データの背景にあるルールやパターンを自動的に学習・獲得させる技術のことです。英語ではMachine Learning(マシーンラーニング、略称:ML)と呼ばれます。 従来の手法では、人間がプログラミングによって全ての処理ルールを記述する必要がありましたが、機械学習ではコンピュータ自身がデータから学習モデルを構築し、未知のデータに対しても予測や判断を行うことが可能です。 主な学習手法には、正解データを与えて学習させる「教師あり学習」、データの構造自体を分析させる「教師なし学習」、試行錯誤を通じて報酬を最大化させる「強化学習」などがあります。また、人間の脳神経回路を模した「深層学習(ディープラーニング)」も機械学習の一種です。 ビジネスや金融の現場では、株価変動の予測、クレジットカードの不正利用検知、与信審査、ECサイトの商品レコメンド(推奨)、自動運転技術など、幅広い分野で活用されており、現代のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支える中核技術となっています。

人工知能 (AI)

AI(エーアイ)は、人工知能(Artificial Intelligence)の略称です。人間の知的な活動をコンピューター上で再現しようとする技術や概念を指します。機械学習やディープラーニングといった技術が発展し、画像認識、音声認識、自然言語処理など、様々な分野で活用が進んでいます。

iPad

iPad(あいぱっど)とは、米国のApple社が開発・販売しているタブレット型コンピュータのシリーズ総称です。2010年に初代モデルが発売されて以来、スマートフォンとノートパソコンの中間に位置するデバイスとして市場を確立しました。 タッチパネルによる直感的な操作が可能で、ウェブ閲覧や動画視聴などのコンテンツ消費に加え、近年では高性能化に伴い動画編集やイラスト制作、文書作成などの生産的な作業にも広く用いられています。 ビジネスや経済の文脈においては、企業のペーパーレス化、教育現場のICT化、飲食店や小売店における安価で高機能なPOSレジ(mPOS)としての普及など、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する重要なプラットフォームとしての役割を担っています。