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Broadcom

企業
2026-03-02 時点の情報です

Broadcom(ブロードコム)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、半導体およびインフラストラクチャソフトウェア製品の設計、開発、供給を行うグローバルテクノロジー企業です。通信インフラデータセンター、企業ソフトウェア、産業市場、自動車など、多様な市場セグメントに製品を提供しています。特に、ワイヤレス通信、ブロードバンドアクセス、ネットワーキング、ストレージなどの分野で強みを持っています。近年では、VMwareの買収を発表し、エンタープライズソフトウェア市場への進出も強化しています。ブロードコムの技術は、スマートフォン、Wi-Fiルーター、データセンター機器など、私たちの生活に密接に関わる多くの製品に利用されています。

📚 関連する用語

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行(みつびしゆうえふじぇいぎんこう)とは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の都市銀行です。三井住友銀行、みずほ銀行と共に「3大メガバンク」の一角を占め、日本最大の資産規模を誇ります。2006年に東京三菱銀行とUFJ銀行が合併して誕生しました。旧三菱銀行、旧東京銀行、旧三和銀行、旧東海銀行の流れを汲んでおり、特に旧東京銀行の強みであった外国為替業務や海外ネットワークを継承しているため、国際業務において非常に高い競争力を有しています。個人向けには預金、住宅ローン、資産運用の相談、決済サービスを提供し、法人向けには融資、M&Aアドバイザリー、グローバル進出支援など、広範な金融ソリューションを提供しています。近年では、店舗網の再編やデジタルチャネルの強化、サステナブルファイナンスの推進など、時代の変化に合わせたビジネスモデルの変革を積極的に進めています。

滴滴出行

滴滴出行(でぃでぃちゅうしん)とは、中国の配車サービス大手である滴滴出行(DiDi Chuxing)の中国語発音をカタカナ表記したものです。日本でも「DiDi」という名称でサービス展開されています。同社は、スマートフォンアプリを通じて、タクシーや個人ドライバーと利用者をマッチングさせるプラットフォームを提供しています。このビジネスモデルは、テクノロジーを活用して交通インフラの効率化を図り、利用者の利便性向上とドライバーの収入機会創出を両立させています。現代の都市交通における重要なサービスの一つとして、その経済的・社会的な影響が注目されています。

特定目的会社

特定目的会社(とくていもくてきがいしゃ)とは、資産の流動化に関する法律(資産流動化法)に基づいて設立される会社のことです。Special Purpose Companyの略称であるSPC(エスピーシー)とも呼ばれます。主な目的は、特定の資産(不動産、債権など)を保有・管理し、その資産から生じる収益を投資家に分配することです。SPCは、オリジネーター(資産をSPCに移転する企業)から資産を譲り受け、その資産を担保に資金調達を行います。この資金調達によって得られた資金で、オリジネーターから資産を購入します。SPCの重要な特徴の一つが倒産隔離です。SPCは特定の資産のみを保有し、オリジネーターの経営状況とは独立して運営されるため、オリジネーターが倒産した場合でも、SPCの資産は保全されます。この仕組みは、大規模なプロジェクトファイナンスや不動産証券化などで活用されています。例えば、不動産投資信託(REIT)もSPCの仕組みを利用しており、個人投資家も間接的にSPCに関わる機会があります。

キーエンス

キーエンスは、センサ、測定器、画像処理システム、制御・計測機器、研究開発用・解析用機器、ビジネス情報機器などを開発・製造・販売する日本の大手企業です。ファクトリーオートメーション(FA)の分野において、高い技術力と顧客対応力で国内外で高いシェアを誇ります。自社工場を持たないファブレス経営であり、高付加価値製品の開発に特化することで、高い収益性を実現しています。徹底した市場調査と顧客ニーズの把握に基づいた製品開発、およびコンサルティング型の営業スタイルが特徴です。