ロゴネコでもわかる金融・経済用語辞典

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2026-03-11 時点の情報です

Software as a Serviceの略称。ソフトウェアをユーザー側に導入するのではなく、ベンダー(提供者)側で稼働させ、インターネット経由でサービスとして提供する形態のこと。必要な機能のみを、月額料金などのサブスクリプション形式で利用するのが一般的。初期コストの低減、導入の迅速化、運用管理の負担軽減といった利点がある。現代のクラウドコンピューティングの代表的なモデルの一つとされる。

📚 関連する用語

Alphabet

Alphabet(アルファベット)とは、アメリカ合衆国の多国籍テクノロジー企業であるGoogle LLCの持株会社です。2015年にGoogleの事業再編により設立されました。Alphabetは、Google(検索、広告、YouTube、Androidなどの主力事業)と、Waymo(自動運転技術)、Verily(ライフサイエンス)、Calico(長寿研究)といった「その他の分野」の事業を傘下に持つ構造となっています。この再編の目的は、Googleのコアビジネスの成長を維持しつつ、新規事業や長期的視点での研究開発に独立した形で投資を促進することです。Alphabetのビジネスモデルは、Googleによる広告収入が収益の大部分を占めますが、傘下の各社が開発する革新的な技術やサービスが、将来の新たな収益源となることが期待されています。私たちの日常生活においては、Google検索、Gmail、Googleマップ、YouTubeといった身近なサービスを通じてその影響を受けており、将来的には自動運転技術やヘルスケア分野での貢献が期待されています。

Oracle Corporation

Oracle Corporation(オラクル・コーポレーション)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、世界有数のソフトウェア・ハードウェア企業です。特に、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)の分野で世界的なシェアを誇っており、多くの企業が基幹業務システムでOracle製品を利用しています。同社のデータベースソフトウェアは、企業の持つ膨大なデータを効率的かつ安全に管理・運用するための基盤として、金融、製造、通信、流通といったあらゆる産業分野で不可欠な存在となっています。近年では、クラウドコンピューティングサービスやERP(統合基幹業務システム)など、事業領域を拡大しており、ITインフラの提供者としてグローバル経済において重要な役割を担っています。単に「Oracle」と呼ばれることも多く、IT業界においてはデータベースの代名詞とも言える存在です。

Broadcom

Broadcom(ブロードコム)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、半導体およびインフラストラクチャソフトウェア製品の設計、開発、供給を行うグローバルテクノロジー企業です。通信インフラ、データセンター、企業ソフトウェア、産業市場、自動車など、多様な市場セグメントに製品を提供しています。特に、ワイヤレス通信、ブロードバンドアクセス、ネットワーキング、ストレージなどの分野で強みを持っています。近年では、VMwareの買収を発表し、エンタープライズソフトウェア市場への進出も強化しています。ブロードコムの技術は、スマートフォン、Wi-Fiルーター、データセンター機器など、私たちの生活に密接に関わる多くの製品に利用されています。

任天堂

任天堂(にんてんどう、英語: Nintendo Co., Ltd.)は、日本の京都府京都市南区に本社を置く、家庭用ゲーム機およびゲームソフトの開発・販売を行う企業である。1889年に創業し、当初は花札の製造販売を行っていた。その後、玩具製造を経て、1970年代からビデオゲーム業界に参入し、「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」や「ゲームボーイ」などの革新的なハードウェアと、「スーパーマリオ」や「ゼルダの伝説」といった人気ソフトウェアを開発し、世界的な成功を収めた。任天堂は、独自の発想と技術力によって、エンターテインメント業界に大きな影響を与えており、その経済効果は広範囲に及ぶ。株式市場においても重要な銘柄として扱われ、その株価は国内外の投資家から注目されている。