ロゴネコでもわかる金融・経済用語辞典

クレカ積立

金融
2026-03-05 時点の情報です

投資信託の積立購入代金をクレジットカードで決済するサービス。決済額に応じてクレジットカードのポイントが還元される。2024年3月の内閣府令改正により、月間の積立上限額が5万円から10万円へと引き上げられた。新NISA(少額投資非課税制度)との併用により、資産運用とポイント活用の効率化を同時に図る手法として普及している。

📚 関連する用語

マイナス金利解除

日本銀行が実施してきた大規模な金融緩和策の一つである「マイナス金利政策」を終了すること。民間金融機関が日本銀行に預け入れる当座預金の一部に適用されていた年マイナス0.1%の金利を撤廃し、短期金利の誘導目標を0〜0.1%程度に引き上げる措置などを指す。デフレ脱却と物価上昇目標の安定的な達成が見込まれる状況で行われる。銀行の収益改善や預金金利の上昇、住宅ローン金利への波及、為替相場の変動など、経済全般に多大な影響を及ぼす金融政策の正常化に向けた大きな一歩とされる。

ステーブルコイン

ステーブルコイン:米ドルや日本円などの法定通貨、あるいは金などの特定資産と価格を連動させることで、価格の安定を図るように設計された暗号資産。発行体が裏付けとなる資産を保有するタイプや、アルゴリズムによって供給量を調節するタイプがある。決済の効率化や送金コストの削減を目的として、金融機関やIT企業による実用化が進められている。

国際決済銀行

国際決済銀行(こくさいけっさいぎんこう)とは、各国の中央銀行(日本の日本銀行や米国のFRBなど)を株主とし、中央銀行間の政策協力を推進するために設立された国際機関のことです。スイスのバーゼルに本部を置き、英語表記の「Bank for International Settlements」の頭文字をとって「BIS」とも呼ばれます。 「中央銀行の中の中央銀行」と形容され、各国の通貨当局からの預金の受け入れや、国際金融市場のデータ収集・分析を行っています。また、銀行経営の健全性を維持するために、保有資産に対してどれだけの自己資本を持つべきかを定めた国際的な統一基準(バーゼル規制/BIS規制)を策定する場としても広く知られています。これにより、世界的な金融システムの安定性を維持する重要な役割を担っています。

QRコード決済

QRコード決済(きゅーあーるこーどけっさい)とは、二次元コードの一種であるQRコードを利用して電子決済を行う仕組みのこと。スマホアプリで店舗のコードをスキャンする「MPM(Merchant Presented Mode)」と、利用者が提示したコードを店舗が読み取る「CPM(Consumer Presented Mode)」の2種類がある。クレジットカードやデビットカードと異なり、店舗側の導入コストが低いことが特徴。キャッシュレス社会の進展に伴い、決済データに基づいた個別の販促活動や、アプリを通じたポイント還元・送金サービスなど、単なる支払手段を超えた付加価値が提供されている。また、経済産業省が「キャッシュレス・ポイント還元事業」を推進したことで、日本国内でも急速に浸透した。