再投資
再投資(さいとうし)とは、投資活動によって得られた収益(配当金、利子、分配金など)を現金として消費・保持せず、再び同じ投資対象や別の資産の購入に充てることです。 金融商品の運用においては、再投資を行うことで元本が増加し、その増えた元本に対してさらに収益が発生するため、「複利効果」による資産の指数関数的な増加が期待できます。投資信託などでは「分配金再投資コース」などが用意されており、長期的な資産形成において推奨される手法です。 また、企業経営の文脈においては、事業で得た利益(内部留保)を株主への配当として流出させず、設備投資や研究開発費、M&A資金などに投じることを指します。特に成長フェーズにある企業は、積極的な再投資を行うことで将来の事業拡大や競争力強化を図る傾向にあります。
ネコでもわかる金融・経済用語辞典