📚 関連する用語
リボ払い
リボルビング払い(りぼるびんぐばらい)とは、クレジットカードの支払い方法の一つで、利用金額や利用件数にかかわらず、あらかじめ設定した一定の金額を毎月支払う方式のことです。一般には「リボ払い」と略して呼ばれます。毎月の支払額が固定されるため、短期的には家計の管理が容易になるというメリットがあります。しかし、未払いの利用残高に対して年率15%前後の高い手数料(実質年率)が課されるのが一般的であり、支払額の多くが手数料の充当に充てられて元金が減りにくくなる特徴があります。このため、利用を重ねると返済期間が極端に長期化し、最終的な総支払額が元の購入価格を大幅に上回るリスクがあります。利用にあたっては、返済シミュレーションを行い、計画的に利用する高いマネーリテラシーが求められます。
デフォルト(債務不履行)
債務不履行(さいむふりこう)とは、債務者が契約上の義務を果たさない状態のことです。一般的には「デフォルト」とも呼ばれます。具体的には、債券の発行体(国や企業)が利息の支払いや元本の償還を期日通りに行えなくなる事態を指します。原因は経営破綻や経済危機、政治的な混乱など多岐にわたります。デフォルトが発生すると、その発行体の信用格付けは著しく低下し、市場での資金調達が非常に困難になります。また、国がデフォルト(ソブリン・デフォルト)した場合は、通貨安や急激なインフレを引き起こし、国民生活やグローバルな金融市場に極めて大きな混乱をもたらす要因となります。
Federal Reserve Board
連邦準備制度理事会(FRB)とは、アメリカ合衆国の中央銀行制度の最高意思決定機関のことです。1913年に制定された連邦準備法に基づき、アメリカの金融政策の決定、銀行の監督・規制、決済システムの維持などを通じて、国内の物価安定と雇用の最大化を目指しています。FRBの決定は、アメリカ経済だけでなく、世界経済にも大きな影響を与えるため、その動向は常に注目されています。略称はFRB(Federal Reserve Board)として広く知られています。
為替
為替(かわせ)とは、現金を直接輸送することなく、手形や小切手、銀行口座間の振替などを用いて金銭の授受や決済を行う金融の仕組みのことです。本来は、遠隔地間での現金輸送に伴うリスクやコストを回避するために発達しました。国内での取引を「内国為替」、異なる国や通貨間での取引を「外国為替」と呼びます。一般的にニュースやビジネスシーンで単に「為替」と言う場合は、後者の「外国為替」、特に通貨同士の交換比率である「為替相場(為替レート)」を指すことがほとんどです。為替相場の変動は、輸出入企業の業績、輸入品の価格、国内の物価や金利政策などに多大な影響を与えるため、マクロ経済を理解する上で極めて重要な指標となります。
ネコでもわかる金融・経済用語辞典