ロゴネコでもわかる金融・経済用語辞典

暗号資産(仮想通貨)

投資
2026-03-02 時点の情報です

暗号資産(仮想通貨)(あんごうしさん)とは、暗号資産とは、インターネット上でやり取りされる、特定の国家や中央銀行が保証していないデジタル資産のことです。仮想通貨とも呼ばれます。暗号化技術を用いて取引の安全性を確保し、ブロックチェーンという分散型台帳技術によって取引記録を管理します。代表的な暗号資産としてビットコインやイーサリアムなどがあります。価格変動が非常に大きいことが特徴であり、投資対象としてのリスクが高い一方で、高いリターンも期待できます。また、決済手段としての利用も広がっており、一部の企業では暗号資産による支払いを受け付けています。しかし、価格変動リスクやセキュリティ上の問題、法規制の整備など、解決すべき課題も多く存在します。

📚 関連する用語

株高

株高(かぶだか)とは、株式市場全体の相場水準、あるいは特定の株式価格が上昇している、または高い水準で推移している状態を指す。一般的に、企業の業績向上、好景気、金融緩和政策、自国通貨安(円安など)といった要因により、株式への需要が供給を上回ることで発生する。株高になると、保有資産の価値上昇によって個人消費が活発になる「資産効果」や、企業の資金調達コストの低下による設備投資の活性化など、経済全体にプラスの影響を与えることが多い。対義語は「株安(かぶやす)」である。

ダウ・ジョーンズ工業株平均

ダウ・ジョーンズ工業株平均(だうじょーんずこうぎょうかぶへいきん)とは、米国を代表する優良企業30銘柄から算出される株価指数のことです。一般的に「NYダウ」や「ダウ平均」と呼ばれ、米国の株式市場全体の動向を示す代表的な指標として世界中で利用されています。算出方法は、選定された30社の株価を合計し、株式分割などの影響を調整する「除数」で割る株価平均方式を採用しています。1896年にチャールズ・ダウによって創設された、世界で最も古い歴史を持つ指標の一つです。構成銘柄は時代の変化に合わせて定期的に入れ替えられ、その時々の米国経済を象徴する企業が選ばれます。米国の景況感だけでなく、日本を含む世界各国の株式市場や経済動向に多大な影響を与えるため、投資家のみならずビジネスパーソンにとっても極めて重要な経済指標の一つです。

利回り

投資元本に対する収益(利息、配当、売却損益)の割合のこと。通常は1年間の年利回りを指し、投資の効率性を測定する指標として用いられる。表面上の利子だけでなく、売却時の差益を含めて算出される点が利率(クーポン)とは異なる。

PER

株価収益率(かぶかしゅうえきりつ)とは、現在の株価が1株当たり純利益(EPS)の何倍まで買われているかを示す投資指標のこと。英語表記の「Price Earnings Ratio」の頭文字をとってPER(ピーイーアール)とも呼ばれます。計算式は「株価÷1株当たり純利益」で算出され、一般的にこの数値が低いほど株価は利益に対して割安、高いほど割高と判断されます。ただし、将来の急成長が期待される新興企業などは投資家からの人気が集まり、PERが平均よりも高くなる傾向があります。そのため、投資判断を行う際は単純な数値の大小だけでなく、同業他社との比較や、その企業の過去の数値推移と照らし合わせて分析することが重要です。